君がくれた色


君の名をあの日初めて知った
なんだか心がくすぐったくて
優しい気持ちになる

今まで誰にも感じたことのない
この思いを何と呼ぶのか
僕はまだ知らない

君とたびたび話をしたね
そのくるくる変わる表情は
僕の毎日を鮮やかに彩り
輝きと喜びをくれたんだ

君が泣いていた 戸惑う僕に
「ごめんね、なんでもないの」なんてさ
どうして嘘をつくの

今までこんなに誰かのことばかり
気にしたことはないと言ったら
君は信じるかな

僕はときどき自分の心
見えなくなる何故か分からずに
だけど毎日を鮮やかに彩る
存在を大切に思っている

君とたびたび話をすると
そのくるくる変わる表情で
僕は毎日を鮮やかに感じて
輝きと喜びに満ちていく


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