輪廻恋生 見上げた月が 緋色く染まる空に 今宵すべてを 終わらせると誓う 誰にも邪魔はさせぬ 立ちはだかる者は 斬り捨てるまで 交わした想いは 紛れもない真実 それでも添えぬが 宿命(さだめ)なら 一生一度の恋情にさえ 刃を突き立てる 互いの信じるもの 裏切れぬ その芯の強さ 似た者同士 愛した理由が 皮肉な終幕 自由を縛るカルマ 斬り解(ほど)いて 来世へと結びましょう 見上げた空に 朧月が浮かぶ 白き面(おもて)の しずく頬を濡らし おのれの心だけは 裏切るまいとして 斬り捨てた恋 |
交わした刃(やいば)は 紛れもなく緋花(こいはな) それでも添えぬが 宿命(さだめ)なら 一生一度の恋情までも 散らせてみせましょう 互いの信じる道 裏切れぬ その芯の強さ 似た者ゆえに 愛した理由と 皮肉な終幕 自由を縛るカルマ 斬り解(ほど)いて 来世へと結ぶために 交わした言の葉 切なく散る旋律 それでも添えぬが 宿命(さだめ)なら 一生一度の恋情にさえ 刃を突き立てる 互いの信じるもの 裏切れぬ その芯の強さ 似た者同士 愛した理由が 皮肉な終幕 自由を縛るカルマ 斬り解(ほど)いて 来世へと結びましょう |