Wayside


あなたが夢に向かって
歩き出した夕暮れの町
見送る私は笑ってたはず
雨でもないのに滲む視界

多分あなたは振り返らない
気付いてもくれないでしょう
悔しいからこのまま
拭いもせずに涙流すわ

確かに納得してたはずだった
『お互いの為の前向きな別れ』
でも私はこの場所に置き去り
そしていつか忘れられていくの
道端に咲いた花のように

あれから何も変わらず
私一人暮らしているよ
あなたと過ごした日々が眩しい
褪せない写真みたい今も

多分あなたは忙しい日々
振り向いてくれないでしょう
悔しいけど私も
そろそろ前を向いてかなきゃ

確かに納得してたはずだった
『好きだけど二人このままじゃ駄目だ』
でも心はあの場所に置き去り
そして何時か忘れられていくよ
道端に咲いた花のように

確かに納得してたはずだった
『お互いの為の前向きな別れ』
でも私はこの場所に置き去り
そしていつか忘れられていくの
道端に咲いた花のように

また何時か花を
咲かせられるといいな


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