ふたつの翼 あなたに出会えて良かったと思う 私の夢がまたひとつ増えたんだ それまで私はただ歌うことが 好きなだけだった一人きりで 翼はひとつじゃ空を飛べないけど ふたつの翼で空を駆けよう ふたりの声を合わせたら奇跡起こせそう そんな予感を覚えたんだあの時 ふたりの歌を重ねたら何か始まるよ 光満ちて行く夜明けの空のようにきっと 言葉に出来ない込み上げる気持ち それをね歌に乗せ風に解き放つ 上昇気流を捉えたならさあ 思うままに声出してごらん ひとつの翼じゃ飛び立てないけれど ふたつの翼で虹を描こう ふたりの声を合わせたらどんなことだって 叶うような気持ちになるんだ何故かな ふたりの歌を重ねたらどんな諍いも 消えて穏やかな夜明けの海のようになるよ ふたりの声を合わせたら奇跡起こせそう そんな予感を覚えたんだあの時 ふたりの歌を重ねたら何か始まるよ 光満ちて行く夜明けの空のようにきっと |