ヴィーナスたちのバケーション


波打ち際はしゃぎながら駆け出す
私たちは生まれたてのヴィーナス
海の泡散らし砂に刻むの
あしあとそしてきらめき

耳を澄ませ聴くの
風と波の音
きっと名前を呼ぶ
声が届くから

どうして心騒がす
予感 何か始まる
グラス満たすサイダー
揺れてこぼれるよ
多分私たちは
夏が過ぎる頃に
少しオトナになってる


眩しい陽に素肌さらし横たう
私たちは生まれたてのヴィーナス
きらきらと光る海を眺めて
未来の夢を語るの

耳に当てた貝で
聴こう波の音
きっと私を呼ぶ
恋に出会えるよ

何故なの胸を揺るがす
予感 何が始まる?
ハート満たすカクテル
谷間こぼれるよ
そうね私たちは
季節過ぎる頃に
少しオトナになってる


どうして心騒がす
予感 何か始まる
手振る影にドキドキ
もしも破れても
そうよ私たちは
夏が過ぎる頃に
きっとオトナになってる

ヴィーナスたちのバケーション


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