Jewelry night〜ただひとつの約束〜 忘れはしない 出会った季節 駅前で演奏していた僕に 君は言葉をかけてくれたね 懐かしさ込み上げてくる あの日の街はイルミネーション 煌めいて賑わってた年の瀬に ケーキの箱を差し出した君 驚いた僕に微笑む あれからだったよね 同じ場所で僕たちは 特に約束はしないけど 待ち合わせするように会った 僕が語る夢頷く君 とても嬉しかった 何か分け合えるようなそんな誰かに この街で出会えた幸せ それだけで僕は強くなれた 夢を追う勇気と君がくれた自信で 掴んだチャンス 賭けてみようと誓ったよ 旅立ちまでの短い時を 僕たちは急ぐように重ねたね 君は寂しさ隠して言った 「夢を追う眼差しが好き」 僕には何も出来ないいけれど その気持ち応えたいと思ったよ 約束しよう ただひとつだけ 望むこと僕に教えて あれから時は過ぎ 僕は夢を叶えたよ じきに帰るから その時は 驚いた君の表情(かお)見たい 君の笑顔胸熱くなるよ 僕の宝物さ 他の誰でもなくて 君を今でも 大切に想っているんだ 何度も巡ったクリスマスに 夢を追う勇気とこんな気持ちくれた サンタは君さ 僕はやっと気付いたよ 僕が贈るただひとつだけのものを受け取ってよ 君の為に出来るのは 夢を叶えたこの勇姿 見せることだから チケットは君に届くのかな 夢を追う勇気と君がくれた自信で 掴んだチャンス あのときのお返しさ 舞い始めた白い雪…… |