Sure

さっきまでは君の手を
離さないつもりだったけど
二人見つめるものが
違うことに気付いたんだ
寒い冬の夕方
それぞれ異なる流れに紛れて
一人に戻ってゆこう

愛していたよ
それは確かなことさ
乾いた空気に
瞳が熱く痛んでも
決して立ち止まらないで

慣れるまでは君のこと
思い出したりもするだろう
一人見つめる過去に
冬の夜が冷たく降る
寒い部屋の片隅
それぞれ異なる暮らしに紛れて
僕等に戻ってゆこう

楽しかったよ
それは確かなことさ

愛していたよ
それは確かなことさ
孤独な心を
面影熱く掠めても
決して立ち止まらないで

 

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