どんなに君のこと見つめても
届かない気持ちがもどかしい
僕は君にとってただの友達で
異性であるがゆえに君の恋の相談相手
たとえば君がこぼした涙が
僕の胸を焦がしても
僕の精一杯の言葉が
君の胸に響くことはない

誰かにひかれても君のこと
考える自分に戸惑った
君は僕にとってただの友達で
異性であるがゆえに僕の恋の相談相手
たとえば僕が振られた時には
いつも君は優しくて
君の精一杯の言葉が
僕の胸を強く揺さぶるよ

なぐさめる一瞬は真実かもしれない
だけど言葉はなんて残酷なんだろう
発した先から自分を裏切っているのだから

苦しいけど言わないよ失いたくないから
僕の想いに君が気付いてくれるまで
君が最後に本当の優しさを知る時まで