大人になるって逃げ道のない
袋小路に追い込まれるようだね
傷付かないことを選んで来れたあの日
泣き虫の君は笑顔だけ張りつけて
それでも許されていたのに
隠し続けた悲しみが涙になる
心に傷をつけてまでも血の赤さを
証明しなければ前に進めない
だけど君がいるなら
君に追いつけるなら
大人になりたいと思う

自由になること夢見てた日々
きっと何もかも手に入ると信じてた
恋と夢は同じ　叶わぬこともあると
知るまでの僕は諦めをしなかった
それでも許されていたけど
いだき続けた切なさを今伝える
君を傷付けてまでもこの心を
見せなければ誰一人だって救えない
傷はいつか癒えるよ
二人歩いて行くなら
君と生きたいと思う…